本に慣れ親しんでいると、「電子書籍」といわれると抵抗を覚えるものです。
紙の良さというものは、確かにあります。
一方で、「線が引けない」とか「書き込みができない」という意見があったりしますが、実は電子書籍では線も引けますし、書き込みもすることができます。
電子書籍でマンガばかり読んでいると気づかないかもしれませんが、文章を読んでいる方であれば、マーカーを引くつもりで文字の上をタップしたり、しばらく押したりしているとマーカーが引けたり、メモをつけられたりすることがわかります。
これはなかなか便利です。
たとえば、法人税法などの条文を全部、ここに収録したのち、関係した事例や判例などをメモの形に条文の関係個所に貼っておくことができます。
そうすることで、自分だけの使いやすい条文を持つことができるようになります。
紙だと重くなりますし、メモもはさみすぎると本として使い物にならなくなります。
やはり新たな概念です。
是非、一度試してみてはいかがでしょうか。
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「国税徴収法のすゝめ」(ameblo)
「法人税法のすゝめ」(FC2)
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