『替え歌暗記法で暗記すると応用問題に対応できない』
というのは本当でしょうか?
少し考えてもらいたいのですが、
「九九を歌で覚えた人は算数の応用問題が解けない」
のでしょうか?
そんなことはありません。
むしろ、
「九九を覚えてない人が算数の応用問題が解けない」
のです。
『替え歌暗記法で暗記すると応用問題に対応できない』
は
「音読することで暗記すると応用問題に対応できない」
「たくさん書いて暗記すると応用問題に対応できない」
「たくさん聞いて暗記すると応用問題に対応できない」
と同義です。
「暗記したら応用問題に対応できない」ということはありません。
要するに『替え歌』は単なる方法の一つです。
音読するか、書くか、聞くか、歌うかのどれかで結局暗記するわけです。
『税理士試験-替え歌暗記法』では、「どうせ暗記するなら」ということで「効率の良い方法」、「本試験で平常心を保てる方法」を提案しているだけです。
もっとも、「税理士試験-替え歌暗記法」のノウハウをもってすれば、応用問題にはかなり対応しやすくなります。そういった工夫も収録されています。
つづきは「よくある質問」で