昨日は、TACを取り上げたので今日は大原です。
昨日のTACのCMと異なり、全編音楽ではありません。
ただ、TACのCMは地方CMということで、見たことがありませんでしたが、大原は見たことがありますし、聞き覚えがあります。
最後に
お~はら お~はら・・・♪
と
キャッチフレーズ的なものにちょっとだけメロディーがついています。
このちょっとだけとはいえ、メロディーがついているかどうかで人の記憶に残るかどうかが大きく違うものです。
この短いメロディーを作ってもらうのに一体いくらかかるのでしょうか?
全く分かりません。
ただ、結構なお金をだしてもメロディーをつけると人間の記憶に残りやすくなるということは、CM業界では常識です。
やはり、大原も、受験指導でメロディーを使って人の記憶に残すという指導はしてないものの、宣伝ではメロディーを使って人の記憶に残すということを行っています。
「歌で記憶に残りやすくする」は盲点だっただけで、とりわけ新しいということではありません。